2023-09-27 現代数理統計学の基礎 久保川達也 第5章 標本分布とその近似 そこで母集団と標本を導入し、母集団は適当な確率分布や確率モデルに従い、標本はその確率分布に従う確率変数の組であると捉え、我々が観測できるデータはその確率変数の実現値であると捉えるのが、統計的推測の考え方である.