2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧
絶対値の処理は難しくありません。数列の和は階差の形です。数学Ⅲといえるのは極限のところだけです。難しく感じるのは不等式や数列の計算のところです。でもこれは数学Ⅲではありません。
「数学Ⅲは簡単」シリーズをやっていますが、今回は私立大学。(1)は教科書と全く同じですね。「数研出版数学Ⅲp234」「東京書籍数学Ⅲp215」の例題と同じです。香川大学医学部、東工大、に続いて青山学院大学でも数学Ⅲは簡単でした。
前回の、接線の傾きをチェックする所-4が抜けていました。訂正します。今回は、傾きのチェックは後回しにして、面積の計算をしておきますね。 接点では、方程式が重解をもつので、(x+1)^2で割り切れます。定積分は普通に計算できます。
3次関数の接線と積分です。〜を通る接線、基本通りに接点のx座標をtと置きます。t=-1はすぐわかるので、因数定理で残りの解を求めます。傾きが負の吟味に手間がかかりますね。この辺りで差がつくのだと思います。 積分のところは明日。
ブルーバックス『元素118の新知識』桜井弘編 113ニホニウムも紹介されています。化学や物理の知識としても必要ですが、一般常識としても知っているべきですね。
予備校時代に解答速報をやっていました。千葉大学担当だったので懐かし問題です。背理法か対偶にして変数を整理し直します。繰り返しを作る所がアイデアです。授業の帰りの電車の中で分かった時には快感でした。
数学の好きな生徒さん歓迎です。楽しく勉強しましょう。学校の勉強では物足りない人、無料体験授業があります。
媒介変数表示の曲線で囲まれる面積です。数学Ⅲが難しいと言われますが、数学Ⅲの部分は簡単ですね。数学Ⅱの積→和と半角の計算や展開して整理する所に手間がかかります。 数学Ⅲが難しいと言われているその正体は、ⅡBⅠAが十分でないことでした。すなわち、ⅡBⅠA…
数学Ⅲ、媒介変数表示。(1)は曲線の概形を描く問題です。微分係数の符号を調べるために、和→積を使いました。3倍角の公式で展開してもできます。 数学Ⅲといいますが、ほとんどの作業は数学Ⅱの範囲ですね。和→積も3倍角も数学Ⅱの範囲ですよ。
たまには文系。 旺文社、聖文新社の解答が一番良いと思いますが、あえて成分を使って解いてみました。一次変換の考えを利用したので、旧数学Cになるかもしれません。理系レトロ風です。
各大学についてもセンター試験についても、過去問題だけをやっていれば、模試やマーク模試で点数が取れるようになるわけではありません。当然過去問題を勉強する必要はありますが、過去問題を勉強する以前に定理の証明や基本的な理解が必要になります。そう…
誘導が親切すぎですね。2017年の積分の方がいくぶん難しいかもしれません。来年2月の試験はどうなるのでしょうか?
部分積分も典型的なものです。(logx)^2 の微分は合成関数の微分法を使って正確に計算しましょう。